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「この成果を次のステップへ!」 カワバタモロコを保護する会事務局長 金川直幸 「ビオキッズ体験学習」は、今までの保全活動にない成果を生みました。 これまでの保全活動はカワバタモロコや魚に興味がある人が中心でしたので、参加人数が限られていました。今回は大勢の人が参加し、薮田の自然を体験する中で、これからの活動につながる大きな輪(和)ができました。 また、保護池周辺を整備しなおし自然に親しみやすい形にしたことも大きな成果です。 これから、観察しやすくする為に年2回程度は草刈りをしたり、カワバタモロコをとっている人がいたら放してくれるようお願いすることが必要です。生き物の目からみて住み良い環境は何かを考えながらともに保全活動を続けましょう。お世話になりました。 |