Ｈ１３．０６．２４
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こんな場所に、こんなに歴史ある |
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ビオトープ、こんな所で |
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| ＜第３回ＡＴＯＭ ＮＥＴを終えて・・・＞ |
| 今回は、私たちの住む藤枝を高校生に、より知ってもらうため、ひとつのグループは市内の施設や観光名所を、 そして、もう一つのグループには、市内の建設予定地及び今後藤枝に関係してくる静岡空港建設予定地を実際 に訪れ、見て、感じて、考えていただく体験をしてもらいました。 第一回目のＫＪ法を用いての机上作業は学校の延長線上のようで、高校生にとっては、難しいものになってし まった事とは反対に、屋外での体験学習には、開放感とお楽しみがプラスされて、生き生きとした高校生の表 情に接する事ができました。 静岡空港に関しては、県知事選挙とかさなり、この先どうなるか・・・と言うことを新聞やテレビなどで耳にはし ていても、実際には関係のない物だと思っていた高校生がその場所を訪れ、説明を聞く事で、自分なりの空 港に対する考えが明確化してきた事は、アンケートからも読みとれます。そしてもう一方のグループは、藤枝 の自然にふれ、初めて訪れる場所や十何年ぶりに訪れた場所を改めて認識し、その場所が将来的にどう なったら良いのかを自らが考えてみました。 両者とも、ATOM NETを通じて、貴重な体験をし、それぞれが自分達の住む藤枝に対して目を向け、今後どう なっていったら良いのかを考える彼らにとって初めての機会となりました。 第一回目から会をかさねる毎に、参加メンバー同士の友情が芽生え、メンバー・高校生間の信頼関係が築か れるた事は言うまでもなく、学校・家庭以外のひとつの教育の場ができあがっていく事を実感しました。 |
